Event TT for VRChat

その日のイベントを時系列で表示する、VRChat用のタイムテーブルです。

以下からアセットをインストール(無料)できます。

Logo
VRChat Creator Companion
推奨
Logo
GitHub
Logo
BOOTH
▼特徴

・イベント画像が時間帯ごとに並んでいるので、直感的に情報を得ることができます。

・各イベント画像をクリックすると、別ウィンドウでさらに詳しい情報が表示されます。

・詳細情報は設定に応じて装飾されるので、デザイン性が高く見やすくなっています。

・『グループを開く』ボタンを押すと、VRChatのメニューでグループページを開くことができます。

・イベント説明文の中にリンクが設定されていれば、別途コピーが可能です。

・表示されるのはVRイベント情報板「Wonder Note」に登録されたイベントで、VRChatで開催されるものに限ります。

・イベント情報は直近3日分を表示し、ウェブサイトと連動して、1日に4回(1時、7時、13時、19時)更新されます。

▼注意点

・イベント詳細として挿入された画像やYouTube動画も閲覧可能ですが、VRChatの通信制限により、表示されるURLをユーザー自身でコピー&ペーストする必要があります。

・デザインを重視する観点から、TextMesh Proを使用しており、ビルドに際してワールド容量が4~5MB(軽量版は約700KB)増えます。

・同期はしていないので、他のユーザーに閲覧中の情報が表示されることはありません。(たとえば、動画を視聴した場合、個々の環境でしか再生されません)

・通信を利用する他のアセットを併用すると、画像の読み込みなどに時間がかかる場合があります。

▼デモワールド

以下のURLから、アセットの機能などを体験できるデモワールドに飛ぶことができます。

https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_0a5963fa-d565-4452-a63b-18105ff8bc35

▼利用方法

 1. ページ上部にあるアイコンをクリックし、パッケージをインストールしてください。

 2. インストールしたパッケージをご自身のプロジェクトに取り込みます。

 3. 「Runtime」フォルダ内にあるプレハブアセット(EventTT.prefab)をワールドの適切な位置に配置し、必要に応じて位置やスケールを調整してください。

(4. 軽量版を利用するには、プロジェクトウィンドウで「Editor」>「Settings」フォルダに移動し、その中にある「LightweightSettings.asset」ファイルを選択します。次に、インスペクターに表示される「軽量化」にチェックを入れてください)

▼対応環境

・Unityのバージョンは「2022.3」以上、VRChat SDKのバージョンは「3.5.1」以上が必要です(グループページを開く機能が利用可能になります)。

・TextMesh Proをプロジェクトに導入していない場合は、新たにインポートする必要があります。シーンにオブジェクトを配置すると、インポートを要求するメッセージが表示されるので、「Import TMP Essentials」を選択して追加してください。(メニューから「ウィンドウ(Window)」>「TextMeshPro」>「TMP 基本リソースのインポート(Import TMP Essential Resources)」を選択しても追加可能です)

・PC対応とQuest対応のどちらのワールドでも動作することを確認済みです。

▼利用規約

このイベントタイムテーブルソフトウェアはWonder Noteからの提供です。使用する前に以下の点を確認してください。

・無料で利用できます

 VRChat内でイベント情報を表示するために自由に使えます。商用環境下での利用も問題ありませんが、ソフトウェアを売ったり、配布したりすることはできません。

・改変はNG

 ソフトウェアのコードを直接的にコピーまたは改変し、それを用いて新たなプログラムを制作することは禁止します。

・自己責任

 ソフトウェアは「現状有姿」で提供され、使用によるいかなる損害に対しても製作者は責任を負いません。

※詳しいライセンス条件については、パッケージに含まれるLICENSE.txtファイルをご確認ください。

▼トラブルシューティング

【Androidビルド(Quest版)でのエラーと警告について】

・以下のテクスチャフォーマットのエラーが出た場合は、[Auto Fix]をクリックしてください。

[ Default texture format on Android should be set to the newer ASTC format to reduce VRAM usage (this could take a while). Texture settings can be overridden on an individual basis. ]

・シェーダーに関する警告が表示されますが、機能に影響を与えるものではなく、ソフトウェアは正常に動作します。

【Unity 2022.3.22f1でのマウスホイール検出問題について】

・エディタでの再生時にマウスホイールのスクロールが正しく検出されないことがありますが、ビルド後の実行では問題なく機能します。

▼不具合の報告

何か問題や不具合に気づいた場合は、以下の方法でご連絡ください。

1. メールでの報告: contact@wondernote.net にご連絡いただければ、可能な限り早急に確認し、対応いたします。

2. オンラインフォームでの報告: お問い合わせページにアクセスし、専用のフォームから詳細をお送りください。

皆様からのご意見やフィードバックは、サービスを改善するために重要です。どんな小さな問題でもお気軽にご報告ください。